よくある和室の風景です。和室として使わなくなり、物置きとなりつつありました。
独立したキッチンとリビング。
階段前の二つの扉がトイレ、洗面、浴室への入口となっていました。

和室が様変わり！！高級感いっぱいの部屋になりました。サペリというアフリカ産の高級材を床と一部の壁に使用。もともとお持ちになっていたアジアン家具とも絶妙な組み合わせとなりました。インプラスという内窓は、サッシを交換しなくても部屋の雰囲気が変わり、断熱材が格段によくなるという一石二鳥の効果も！この部屋のインテリアの調和しています。
後ろは壁ではなく実は収納の扉です。工事費を抑えるために押入はそのままにしてあります。

生活の中心となるよう、キッチンをリビングに移して元の場所はユーティリティにしました。キッチンの雑然さが出てしまう家電類はユーティリティに収めたため、家具調のキッチンセットが違和感なくリビングにおさまっています。キッチンセットはメーカー既製のものではなくトップカウンターに黒御影石を使い、キャビネットは地元の家具職人さんが作ったものです。